図書館情報学を学ぶ

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「憂鬱なプログラマーのためのオブジェクト指向開発講座」

憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座 (DDJ Selection)

憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座 (DDJ Selection)

結局4月14日までかかってしまった・・・。(2日オーバー)12日には全体の5分の4は読み終えていたのだが、その後は本を読む時間がとれず延び延びになった。
内容は非常に面白かった。オブジェクト指向について明晰に解説してくれている。私はこの本を読み始めの頃に、『詳説C++』を同時に読んでいたのだが、多態性などのC++の仕様の難しい部分の解説なども、オブジェクト指向を下敷きにして読むとスムーズに理解できた。C++学習者は先にこの本を読んだほうが良いかも。
ただ、オブジェクト図がUMLでないのはマイナスかもしれない。まあ、それはまた別の書籍で学習すればいいだけの話だが。
次はC++の実践を学ぼうと思って、図書館から『C++実践プログラミング』を借りてきた。まあ、いつ読み始めるかは未定だが ^^);;