図書館情報学を学ぶ

はてなダイアリーで公開していたブログ「図書館情報学を学ぶ」のはてなブログ移行版です。

2010-01-01から1年間の記事一覧

「大規模デジタル化時代における『知』との接点」(第12回 図書館総合展フォーラム)

id:humotty-21 さんより依頼を受けて図書館総合展フォーラム「大規模デジタル化時代における『知』との接点」の記録を担当したので、本ブログに掲載します。 イベント概要 大規模デジタル化時代における『知』との接点−Wikipedia、電子書籍、Twitterの潮流を…

公共図書館と潜在能力アプローチ

不平等の再検討―潜在能力と自由作者: アマルティア・セン,池本幸生,野上裕生,佐藤仁出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1999/07/15メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 56回この商品を含むブログ (42件) を見る最近ほそぼそと経済学の勉強をしています。その…

Twitterとブログと電子書籍のはざまで

Twitterや電子書籍などさまざまな情報発信手段が出てきています。ブログは情報発信ツールとして、今後どのようになっていくのでしょうか。

JSAI2010でShizuku2.0の研究発表

事後報告ですが、本日JSAI2010(人工知能学会が開催する研究大会)にて研究発表を行いました。 jsai2010 Schedule 今回の研究発表は、私が所属している株式会社しずくラボがクローズドベータサービスで運営している「Shizuku2.0」について理論的に考察しようと…

情報大航海プロジェクトに突きつけられた2つの質問

今週は情報処理学会研究大会が開催されているということで、東大に通い詰めています。 先日8日(月曜日)は情報大航海プロジェクトのシンポジウムに出席。全体のプログラムは改正著作権法の要点の講義や、欧州検索エンジンプロジェクト Quaero に関する招待…

読書という言葉の解体

いろいろ本ブログに書くべきことが沢山あるような気がしますが、復活しやすさを優先して取り上げやすい話題から書いていこうと思います。 先日、知的コミュニティ基盤センター公開シンポジウム「現代出版研究の視座」に出かけました。当日にはTwitter上でid:…