図書館情報学を学ぶ

はてなダイアリーで公開していたブログ「図書館情報学を学ぶ」のはてなブログ移行版です。

公表場所の捉え方の違い

『ウンザリしているかしていないかっていうのは大きな違いかも』
http://d.hatena.ne.jp/strange/20050519趣味のWEBデザイン経由)

酷評を書く側と好評を書く側とに評論の書き方が分かれてしまうのは、その作品が公表されている場所のとらえ方に違いがあるのではないかと思う。Atahualpaさんの場合は、コミケやネットが本来良作・良記事の公表される場所であると捉えているから、ウンザリして駄作を駆逐しようとする。一方でid:strangeさんはコミケやネットを「良作と駄作のるつぼ」として捉えているから、ウェルカムでそのままにしておくか、好評を書く。
私としては、id:strangeさんと同じ捉え方なのだが、これは単に印象の問題だからどちらが正しいということはない。