図書館情報学を学ぶ

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聖書について

旧約聖書を知っていますか」が面白い
http://deztec.jp/design/06/04/04_Bible.html

私も徳保さんと同じく「興味はあるけれど読み通せない」人の一人。私は保坂和志の『草の上の朝食』という小説の中にあった創世記に関する話が面白くて、初めて聖書を読もうとしたのだが、挫折。その後ヒルティの『幸福論』を読んで、キリスト教思想に興味を持って再挑戦するも、挫折。今も『はじめて学ぶ哲学』の、スコラ哲学の解説の部分を読んでいて、聖書を読む必要性をひしひしと感じるのだが、なかなか手を出せない。
そもそも、バイブル的書籍を読むということ自体に難しさを感じる。いまだHTMLの仕様書も読んでいないし、C言語の仕様書も読んでいない。哲学方面でいえば『形而上学』や『純粋理性批判』などを読みたいと思うのだが、毎回挫折する。もう大学2年生なんだからいい加減哲学をきっちり勉強しなければならないと感じているのだが。

草の上の朝食 (中公文庫)

草の上の朝食 (中公文庫)

幸福論 (第1部) (岩波文庫)

幸福論 (第1部) (岩波文庫)