図書館情報学を学ぶ

はてなダイアリーで公開していたブログ「図書館情報学を学ぶ」のはてなブログ移行版です。

Academic Resource Guideに LisBloggerの紹介記事を寄稿しました

図書館系ブログポータルWiki「LisBlogger」について2点ほど報告することがあります。LisBloggerをご存じない方は、こちらをご参照ください

1:ARGへの紹介記事の寄稿

本日発行されたAcademic Resource Guideに、LisBloggerの紹介記事を寄稿させていただきました!

概要は以下の通りです。

近年、学術情報への無償アクセスを保障しようというオープンアクセス運動な どに見られるように、学術コミュニケーションの新たな場としてウェブが注目 されており、次世代の研究のあり方が模索されている。模索対象とする情報メ ディアとして、しばしばブログなどのソーシャルメディアが取り上げられてい る。本稿では、図書館情報学を専攻する学生である筆者が実際にブログ運営を 通じて得られた体験をもとに、ウェブによる学術コミュニケーションの可能性 と問題点を検討する。また、問題点の解決に向けた具体的な実践である「Lis Blogger」を紹介する。

要旨は先日ブログに書いた「図書館系ブログポータルWiki、「LisBlogger」を開設しました - 図書館情報学を学ぶ」と同じなのですが、今回は学術コミュニケーション全般の話題へと拡張した内容を書き加えています。*1ぜひお読みくださいm(_ _)m

2:LisBloggerに関するTwitterコミュニティの作成

LisBlogger本体のほうでは、Twitterユーザーが自由に要望・意見を投稿できるTwitterコミュニティを作成しました。

コミュニティに参加するには、@lisbloggerをフォローしてくだしさい。@lisbloggerをつけてつぶやきをポストすると、コミュニティに参加するユーザー全員につぶやきが送信されます。
まとめて欲しい議論の提案や、関係記事のタレこみなどにお使いください。

まとめ

まだ始まったばかりのLisBloggerですが、これから役立つウェブサイトにしていくよう努力していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

*1:そのせいでかなり長文となってしまいましたが……。