図書館情報学を学ぶ

はてなダイアリーで公開していたブログ「図書館情報学を学ぶ」のはてなブログ移行版です。

記録しないことの怖さ

最近、自分が学んだことを思うように記録できないことに怖さを感じています。ゼミが始まり、卒業研究に向き合うことになったからでしょうか。今までに私が学んだこと、活動したことの成果を何とか自分の研究に繋げていこうと考えるのですが、自分がこれまで何を学んだのかを言葉にできないことに気づいて不安に感じることが最近多いのです。
以前、このブログで「ブログを書くのは「仕事」 - 図書館情報学を学ぶ」という記事を書いたことがありますが、当時の私は成長するためにアウトプットしていこうと心がけていました。*1今もアウトプットすることの重要性は感じています。しかし目的が以前と変わり、今は自分を見失ってしまうのではないかという不安を乗り越えることに重心を置いているように思えます。自分の得たものを少しでも公開して誰かの役に立てる人でありたい。そうやって自分を確認していきたいと思っています。
少しネガティブな文体になってしまいましたが、要するに今年はアウトプットを積極的に行って、図書館情報学に興味のある方、既に学んでいる方の役に立てるようでありたい、ということです。

*1:その心がけはあまりうまく実行されたとは言えないのですが