図書館情報学を学ぶ

はてなダイアリーで公開していたブログ「図書館情報学を学ぶ」のはてなブログ移行版です。

はてなブログに移行しました

d.hatena.ne.jp はてなダイアリー終了の報を受け、はてなダイアリー上で公開していた「図書館情報学を学ぶ」( https://d.hatena.ne.jp/kunimiya )を、はてなブログに移行しました。

ブログを移転します

これまではてなダイアリー上で運営してきた本ブログですが、このたび以下のブログとして移転することにしました。 状況に埋め込まれたブログ 今後ははてなダイアリーでの更新を停止し、新ブログに更新を一本化します。 過去ログについては新ブログにコピーし…

Current Awareness-EにてCode4Libカンファレンスの報告記を書きました。

E1270 - Code4Libカンファレンス2012が開催される<報告> | カレントアウェアネス・ポータル 2012年2月6日から9日に開催された Code4Lib Conference 2012 に参加していました。ここ最近はその開催内容を紹介するプレゼンや記事を書いていました。上記カレン…

『パターン認識と機械学習』を読み始めています

博士課程になっていまさらという気もしますが、機械学習の教科書として名高い『パターン認識と機械学習』を読み始めています。パターン認識と機械学習 上 - ベイズ理論による統計的予測作者: C. M.ビショップ,元田浩,栗田多喜夫,樋口知之,松本裕治,村田昇出…

「大規模デジタル化時代における『知』との接点」(第12回 図書館総合展フォーラム)

id:humotty-21 さんより依頼を受けて図書館総合展フォーラム「大規模デジタル化時代における『知』との接点」の記録を担当したので、本ブログに掲載します。 イベント概要 大規模デジタル化時代における『知』との接点−Wikipedia、電子書籍、Twitterの潮流を…

公共図書館と潜在能力アプローチ

不平等の再検討―潜在能力と自由作者: アマルティア・セン,池本幸生,野上裕生,佐藤仁出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1999/07/15メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 56回この商品を含むブログ (42件) を見る最近ほそぼそと経済学の勉強をしています。その…

Twitterとブログと電子書籍のはざまで

Twitterや電子書籍などさまざまな情報発信手段が出てきています。ブログは情報発信ツールとして、今後どのようになっていくのでしょうか。

JSAI2010でShizuku2.0の研究発表

事後報告ですが、本日JSAI2010(人工知能学会が開催する研究大会)にて研究発表を行いました。 jsai2010 Schedule 今回の研究発表は、私が所属している株式会社しずくラボがクローズドベータサービスで運営している「Shizuku2.0」について理論的に考察しようと…

情報大航海プロジェクトに突きつけられた2つの質問

今週は情報処理学会研究大会が開催されているということで、東大に通い詰めています。 先日8日(月曜日)は情報大航海プロジェクトのシンポジウムに出席。全体のプログラムは改正著作権法の要点の講義や、欧州検索エンジンプロジェクト Quaero に関する招待…

読書という言葉の解体

いろいろ本ブログに書くべきことが沢山あるような気がしますが、復活しやすさを優先して取り上げやすい話題から書いていこうと思います。 先日、知的コミュニティ基盤センター公開シンポジウム「現代出版研究の視座」に出かけました。当日にはTwitter上でid:…

OpenAccessとP2Pネットワーク

先週10月23日に坂東さんからお誘いをいただき、Open Access Week2009セミナーに参加して来ました。

ガバメント2.0と日本の政府ウェブサービスの現状

ティム・オライリー特別寄稿:ガバメント2.0―政府はプラットフォームになるべきだ | TechCrunch Japan ティム・オライリー氏がウェブ2.0に続く概念として「ガバメント2.0」を提唱しており、そのアプローチとして「プラットフォームとしての政府」の実現を主…

U40プレミアセッション問題、自分なりの意見

実は前回の記事を書いていたときに既に申し込んでいたのですが、全国図書館大会U40プレミアセッションに私も参加することとしました。 参加者へのメッセージには、自分なりに語りたい図書館のテーマについて書いてみました。簡単に言えば、図書館の根本的な…

要点:全国図書館大会U40プレミアセッション問題( at Twitter)

最近Twitterに絶賛引きこもり中の私です、お久しぶりです。 今年10月29日に全国図書館大会にて「U40プレミアムセッション」という年齢制限つきの企画が立ち上がっているようです。 イベント告知:全国図書館大会U40プレミアセッション - かたつむりは電子図…

ウィキペディアンになってみた

卒業研究の最終発表が終了したので、ブログの更新を再開します。今日はリハビリ程度に近況報告などしようかと思います。

しばらく更新休みます

卒業研究が終わるころまで更新を休みます。

科学の規範には2つの次元がある?

情報推薦アルゴリズムの効果をどう評価するのか - 図書館情報学を学ぶ 情報科学は主観評価の積み重ね - 図書館情報学を学ぶ 情報推薦および情報科学の評価のあり方について様々なご意見を頂きましたが、どうも自分の疑問が曖昧であったためか、話題の次元が…

情報科学は主観評価の積み重ね

先日、「情報推薦アルゴリズムの効果をどう評価するのか」という記事を書きましたが、各所から様々なフィードバックを頂きました。私の理解力が不十分なため、指摘を完全にまとめることはできないのですが、強く印象に残ったことについて書いてみようかと思…

Lang-8で英語のアウトプットを磨きたい

皆さんからの紹介のおかげで、着々と海外ブログの購読件数が増えているこのごろです。最近ではウェブからのインプット情報の1-2割が英語になっているような気がします。 インプットが増えると、アウトプットも増やしていきたい。そのようにTwitter上で呟いて…

情報推薦アルゴリズムの効果をどう評価するのか

以前このブログでも紹介した『集合知プログラミング』を読みつつ、細々とデータマイニングの勉強を続けているこの頃です。それに関連して情報推薦についての研究動向についても調べていたりしているのですが、そうしていくうちに疑問に感じることがありまし…

海外ブログ続報

先日学術系ブロガーの皆さんに、どんな海外ブログを読んでいるか尋ねましたが、数名の方からフィードバックが来ましたので報告します。

小田原市立図書館のアニメ脚本コレクションの意義

公立図書館はときに貴重資料を所蔵していることがあるのですが、珍しいことにアニメの脚本資料のコレクションを所蔵する公立図書館が現れたそうですね。

学術系ブロガーが巡回している海外ブログを知りたい

最近、海外のブログをもっと読んでみたいと思うようになり、目に付いた海外ブログを購読し始めています。そこで気になるのが、図書館系または学術系のブロガーの皆さんはどんな海外ブログを読んでいるのでしょうか?

ライブラリー・アカデミー受講生ブログのOPMLを作りました

2008-12-17(Wed): ライブラリー・アカデミー2回目講義 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 ACADEMIC RESOURCE GUIDEの岡本真さん(id:arg)が開講されている「ライブラリー・アカデミー」の受講生の皆様が開設したブログが紹介されています。 図書館…

ウェブサイエンスの抱える「再現性」の問題

ここしばらく利用履歴について記事を書いてきましたが、それに関連して「ウェブサイエンスにおける再現性の問題」について少し語ってみたいと思います。

図書館システムの未来を創る一滴の雫 ―― パターン氏による図書館利用データ公開の本当の理由

つい先日、図書館の利用統計データを外部に提供するというアイデアについて考察しましたが、なんとそれを実現した大学図書館が現れました。

利用履歴を活用した図書館と出版社のコラボレーションを考える

Pebble in the sky of rajendra - 図書館は出版業界に貢献できるのか 以前Twitterで盛り上がった図書館の話題をブログ記事として書いてみようと思います。

プログラマーに最適なデータマイニングの教科書 『集合知プログラミング』

集合知プログラミング作者: Toby Segaran,當山仁健,鴨澤眞夫出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2008/07/25メディア: 大型本購入: 91人 クリック: 2,220回この商品を含むブログ (277件) を見る当初はサンプルコードがPythonということで購入した本…

教育系のイベントに参加しました

ここ最近のid:kunimiyaの行動など。先週から今週にかけて参加した教育系イベントについて軽くレポート。

Academic Resource Guideに LisBloggerの紹介記事を寄稿しました

図書館系ブログポータルWiki「LisBlogger」について2点ほど報告することがあります。LisBloggerをご存じない方は、こちらをご参照ください。